芸人好きのブログ

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ああ、大好きな向上委員会はもう終わりだ。さんまのお笑い向上委員会2019/6/15

今週はモノマネ三銃士。

 

しかし、ザコシショウも福島もハマらない。くっきーはなんとか自分の空気感に持っていくが、完全に三銃士頼みの空気の中、ハマらないザコシショウ、福島2人の穴埋めもしながらは不可能だった。

 

ザコシショウは、単発消費のネタのため、それほど周りへの発展がない、福島もそうだ。くっきーは逆に周りありきのネタだが、その周りが、今回は完全に三銃士頼みにしていたため、あまりくっきーから広げようともならない。そこにまさかのザコシショウ、福島の不発で、向上委員会自体不発になった。

 

これは不発の三銃士だけのせいではない。常々言っているが向上委員会全員のせいだ。

まずはザコシショウと福島が、以前登場した際もあまりハマらなかった、もしくは消費し切ったネタしかなかったことは三銃士側の責任だ。

しかし、雛壇の、三銃士に頼り切る態度こそ向上委員会を破滅へと導いている。空気を読む、今回は三銃士の回、レギュラーのメンバーは絡みのパターンをやり尽くした、マンネリ、飽き、出ていくことで邪魔だとネットに書き込まれる、などなど、まだまだあるだろうが、いろんな要因で今の向上委員会の雛壇は機能を停止している。

今の状況でこそ、何かを変えるべく、何かを生み出すべく、雛壇にも汗をかいてほしい。そうしないと本当に向上委員会は地に落ちてしまう。芸人が戦場で笑いを生み出す番組ではなく、芸人が義務感でなんか騒がしくしてる番組に成り果ててしまう。番組が終わってしまう。

 

しょうがないことなのか。レギュラーメンバー自身の飽き、マンネリはどうしようもないのか。もしそうなら受け入れる。前までの面白かった向上委員会は本当に限られた夢の時間だったのだと。

だからせめて最後になにか苦し紛れでも、恥を捨てて変えようとするアクションをしてほしい。

それでも変わらなければ、向上委員会と共に終わりを受け入れたいと思う、今までの向上委員会に最後に感謝をしたいと思う。

そんな日も近いのか。

 

来週は今田耕司リーダー回。

彼が向上委員会最後の砦。

結局は今田。

 

今田で変わるのか、今田でも変えられないのか、見極めたいと思う。